2025.12.10
【菜家だより】山口の食と美と健康を語る
今回は、梅の屋の女将である私が、
東京のオーガニック料理教室G-veggieの代表で
オーガニック料理インストラクター
心が穏やかになり、身体がきれいになれる
オーガニック料理研究家の
“はりまや佳子”先生をお迎えし、

美と食と健康、そして山口の
食材の魅力について語り合いました。
その対談の一部をお届けします。
二人の出会い
<私>
先生との出会いは、2年半くらい前になりますか?
<はりまや先生>
そうそう、よしこさん、突然お電話くださったのですよね(笑)
最初、受付の担当者が電話を取ったのだけど、
「この方、どうしても先生とお話なさりたいみたいです」って、
電話を取り次いでくれたのですよ(笑)
<私>
先生のレシピ本「美人になるグリーン・ベジ クッキング」を読んで、
どうしても先生とお話したくて、突撃しちゃいました(笑)

<はりまや先生>
すごい行動力ですよね。
その時のお話で、東京で開催している
1日で資格が取得できる
「オーガニック料理ソムリエ資格認定」
の受講をすすめたら、
すぐに東京まで来られて・・・
<私>
そうです。そうです。
オーガニック料理の資格取得の
勉強をさせていただきました。
日本の旅館に求めるもの
<はりまや先生>
私、お宿を選ぶときに絶対に譲れないものがあるのです。
それはお食事が「和食」であるということと、
「温泉」があること。
ここ「梅乃屋」さんは、
「料理」「温泉」と「おもてなし」、
三拍子揃っていますものね。

<私>
まあ、ありがとうございます。
先生にそう言っていただけると、とても嬉しいです。
<はりまや先生>
おもてなしといえば、 今回、泊めていただく
女将セレクション「天然木と暮らす和洋室」
とても素敵ですね。
女将のセレクション部屋は何部屋あるのですか?
<私>
3部屋です。
<はりやま先生>
そうなのですね。以前、泊まったお部屋とは
少し内装が違ってたから。
ほんと、1分1秒でも長くお部屋に
いたいっていうくらい居心地の良いお部屋(笑)
女将のおもてなしには、心も温まる「愛」がありますよね。
<私>
ありがとうございます。
今回で泊っていただくのは2回目ですから、
あと1部屋違うお部屋がありますよ。
次回にぜひ(笑)

山口県の食について
<はりまや先生>
山口県は、何と言ってもお魚が新鮮!
私は、なるべく養殖は
食べないようにしているのですが、
東京ではなかなか天然のお魚が
手に入らないのです。
豊洲市場に全国から集まる天然魚は、
どこに行くと思います?
ほとんどが高級料亭に行ってしまうので、
近くのスーパーや魚屋さんで売っているのは、
養殖魚ばかりなのです。
養殖魚は狭いイケスの中で育てるから、
背中が曲がっているそう。
そんな魚なんか食べていたら、
人間まで背中が曲がってしまいそうですよね(笑)。
その点、山口県はお魚パラダイスで、
本当にうらやましいです。

美と健康
<はりまや先生>
梅乃屋さんは、お料理以外にもお風呂が素晴らしいですよね。
離れのお風呂は、宿泊者用に別に建てられたのですよね。
<私>
そうなのです。
梅乃屋は、自家源泉なのですよ。
お湯の量が豊富ですので、
加水や加温を一切していなくて、
源泉かけ流しが自慢なのです。
今年の1月に大浴場の「花梅の湯」を新しく作りまして、
ご宿泊のお客様だけご利用いただけます。
やっぱり、お泊りのお客様には
ゆっくり温泉につかっていただきたくて。
日帰りのお客様とは別にしたのです。
<はりまや先生>
本当に素晴らしいですね。
やっぱり、美と健康は、
体を温めることが基本だと、私は思うのです。
「温活」ですね。
オーガニック料理の昼食と温泉のセットを
もっと売り出されたらどうですか?
<私>
先生もこの後、ゆっくり温泉を楽しんでくださいませね。

そして、この後、二人でゆっくりと
お食事をさせていただきました。
先生のお話は、愛情あふれるお人柄がにじみ出て、
とても幸せな気分にさせてくださいます。
本当に、時間を忘れるくらい、
楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。
この記事をお読みの皆様も、
今回の対談で語られた“食”と“温泉”の力を、
ぜひ「梅乃屋」で体感してください。
地元で採れる旬の恵みを生かした料理と
心安らぐ温泉で皆様をお迎えいたします。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
