梅乃屋では、みがきふく(下処理を済ませ、水にさらされたふく)は使いません。
なぜなら、ふくは水にさらすとうま味がどんどん逃げてしまうから。
「みがきふく」を仕入れた方が手間はかからないのかもしれませんが、私共の＜味＞＜鮮度＞へのこだわりはゆずれません。

「美味しい」そして「新鮮」なふくだけを選びぬき、生きたまま仕入れ、調理場でさばく。
だから身がぷりぷり、包丁の刃を押し返すような弾力。
艶やかで透明感のある、ほんのりピンク色の身は、新鮮なふくである証。
そして、梅乃屋のふくである証。

消毒剤や漂白剤として、魚介類や野菜に使われている次亜塩素酸は、梅乃屋では一切、使用しません。
食品の味や風味のために、口に入れるものは常に安全・安心であることを心がけています。
最高の素材を新鮮なまま丁寧に安全に調理しているから、自信を持ってお客様にお出しできます。